ぽろくんfactory

ぽろくんというオリジナルぬいぐるみ作家です。

3度目のアイドール

  今回で3度目のアイドール出展となりました。

またひとつ学んだことをブログに記しておきます。1度目からわりとディスプレイに気合いを入れておりました。(自分で言うか?)

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変わらず2度目もね。

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こんな感じでね、、、ところがね、ところがです。今回はあまりのしょぼいディスプレイの為写真は撮っておりませんでした。笑

テーブルに箱を乗せてすこし段差をつけて、

白い布をさーっと被せてそこに並べただけ。

「ちびいぬ」と「ぽろくん」と分けて、

置いただけ。目線は低め、かなり低め。

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これは一昨年の原宿のにゃんこ展ですが、

この後ろのワイヤーがない(壁)がない状態が今回のディスプレイに近いです。

とてもシンプル、ディスプレイ什器なしです。

 

なぜそうしたか?ですが、

 

 2度目の出展で感じたこと、ズバリそれは!近づいて見てくれた方との交流です。

今まで私はとにかく見てもらう為、話しかけず、売り手の目線も感じさせない壁を作ってきました。結構長く触ってくれてる方のみ話しかけるというパターンでした。

何が正解なのかわからないけど、きっと平等に話しかけるべきなのかもしれません。

「売りつけ」的行動になっていないか抵抗があり、ゆっくりじっくり見てもらうには、話しかけず「どうぞご覧ください」のみだった私。

今回は壁を取っ払い、感謝と説明。とりあえず会話をトライしてみました。

売りつけではなく感謝を伝えよう。

販売って奥が深いんだなぁ。。。

でも明らかに楽しい時間が過ごせたし、

また素敵な出逢いもたくさんありました。

まだまだまだまだな私です。。

それでも前回お迎えしてくれた「ちびいぬ」を持ってきてくださった方や「ぽろくん里帰り」と言って持って来てくれたり、インスタなどで、見てくれた方々がお迎えしてくださったりと幸せいっぱいでした。

「ありがとう」はやっぱり声に出して伝えていこうと感じた今回のアイドールでした。f:id:kowamiwa:20180320072226j:image